赤いセガ信者のぶろぐ

長文でゲームのレビューを書くことが多いです。qiitaにもtwitterにもfacebookにも書きにくい記事はここ。

ここは告知欄

ViveのHMD改造の続きとスクショ

この記事の続きです。

orzngo.hatenablog.com

カウンターウェイト搭載

f:id:orzlabo:20170108232707j:plain

後頭部にカウンターウェイトが搭載されました。砂鉄をチャック付きの袋に入れて、破れ防止にガムテでぐるぐる巻きにして、マジックテープで巻きつけている。

f:id:orzlabo:20170108232911j:plain

前回の時点で重量は775gだった模様。

f:id:orzlabo:20170108233031j:plain

ウェイト搭載後の軽量では1267g。フルフェイスのヘルメット並の重さになってしまった。ま、まあ簡単に取り外せるし……(震え声)
増分は492gで、重量は4割ほど増加したことになる。

使用感

素晴らしい。被った瞬間に、頭頂部全体に重さがかかるのがわかる。以前のように、HMDの締め付け以上の負荷が頬骨の上にかかる、というようなことは無くなった。
ただ、全体の重量としては4割近く増加しているため、総合的に頭部にかかる負荷は上昇しているかもしれない。体感では以前より安定感があり、不快ということは無いが、遊び終わった後は頭全体に疲労感が残る。
恐らく、この辺は個人差があると思われるので、疲れるようならカウンターウェイトは無理に装備しなくてもよいだろう。
また、おもりの量を調整できれば、重心の位置も調整できるのでより万人向けかもしれない。着脱式の砂鉄袋をいっぱいぶら下げる感じになって、よりダサいと思うが。

スクショの話

Viveコンのシステムボタン(電源ボタン)を長押ししつつ、長押し中のコントローラーのトリガーを引くことでスクショが取れることを今日知った。
撮影までに3秒近くかかり、タイミングもまちまちでいまいち活用しづらいが、記念写真程度には使えるだろう。
また、ゲーム内ではトリガーを引いたものとして扱われるので、銃を発射してしまったり、ボタンを押してしまったりすることもあるだろう。微妙だ。

f:id:orzlabo:20170108234639j:plain

画像は、デスクトップを共有しながらVR空間で他人とおしゃべりできる、Big Screen Beta。
目の前の画面でTwitterを見つつ、ホストが大画面に表示している動画を、寝ながら一緒に見ている図。どことなく未来を感じる。

ここはフッター